500ml的中国茶只卖5块钱？来自全世界3万家店的中国“蜜雪冰城”_风闻

【来源龙腾网】

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500mlの中国茶が100円(税込)…世界中に3万店を展開する中国発「ミーシュー」の脅威の激安ドリンク戦略

500ml的中国茶只卖5块钱？来自全世界3万家店的中国“蜜雪冰城”——超低价饮料战略

概要：

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中国発のドリンクスタンド「蜜雪氷城」(ミーシュー)が勢いを増している。中国国内では2万8000店舗、海外には3000店舗を展開し、今夏には日本にも進出した。ITジャーナリストの牧野武文さんは「ビジネスモデルの最大の特徴は、フランチャイズ加盟費が無料という点にある」という――。

来自中国的饮料店“蜜雪冰城”势如破竹。在中国国内有2万8000家店铺，在海外有3000家店铺，今年夏天进入了日本。IT记者牧野武文先生说:“其商业模式的最大特点是免费加盟。”

■中国ではソフトクリームが60円、タピオカティーが120円

今年、東京の原宿、池袋、高田馬場に、中国のドリンクスタンド「蜜雪氷城」(ミーシュー)が相次いで開店した。

日本での知名度はほとんどないものの、中国国内では2023年8月時点で2万8000店舗を突破。シンガポール、ベトナム、韓国など海外にも3000店舗以上を出店する巨大チェーンだ。

蜜雪氷城の最大の特徴は価格の安さ。中国では、レモネードが4元(約80円)、ソフトクリームが3元(約60円)、タピオカティーが6元(約120円)という常識外の安さだ。

その価格戦略は日本でも踏襲されている。今年8月にオープンした原宿店では、高山四季春(こうざんしきしゅん)(烏龍茶の一種)、原葉紅茶といった中国茶が100円(税込み、以下同)、雪王(スノーキング)マウンテンソフトが160円、各種タピオカミルクティーも300円台で販売していた。

なにより驚いたのは、ドリンクの品質の高さだ。正直、激安チェーンということで期待はしていなかった。香料などの添加物が多い安っぽい味を想像していた。だが、口にしてみたところ、私の予想は大きく外れた。

■中国店的冰淇淋60日元，珍珠奶茶120日元

今年，在东京的原宿、池袋、高田马场，中国的饮料店“蜜雪冰城”相继开张。

虽然在日本几乎没有知名度，但是在中国国内截止到2023年8月已经突破了2万8000家店铺。在新加坡、越南、韩国等海外也有3000多家店铺，是一个巨大的连锁店。

蜜雪冰城最大的特点是价格便宜。在中国，柠檬水4元(约80日元)，冰淇淋3元(约60日元)，珍珠奶茶6元(约120日元)，便宜得超乎常理。

该价格战略在日本也被沿袭了。在今年8月开张的原宿店，高山四季春(乌龙茶的一种)、原叶红茶等中国茶100日元(含税，下同)，雪王雪顶160日元，还有各种奶茶也就300日元左右。

最令人吃惊的是饮料的品质之高。说实话，因为是超便宜的连锁店，我并没有抱什么期待。以为会有很多香料等添加剂的廉价味道。但是实际上和我预想的大不相同。

■わずか2年半で2万3000店増えた

100円の高山四季春、原葉紅茶ともに茶葉の味がちゃんと感じられ、自然な渋みで口がさっぱりした。360円の小豆ミルクティーも、上品な甘さで後味も爽やかだった。

また、100円の中国茶は約500mlと容量はたっぷり。コンビニや自動販売機のペットボトル飲料よりも安くておいしい。コストパフォーマンスは非常に高い。実際に中国では、蜜雪氷城ができると近くのコンビニのペットボトル飲料が売れなくなると言われている。

激安だけど安物ではない標準品質。これが蜜雪氷城の大きな強みになっている。

さらに蜜雪氷城のビジネスモデルの最大の特徴は、フランチャイズ加盟店になるのに加盟費が無料ということにある。中国国内では、この2年6カ月で2万3000も店舗が増えているのだが、それはコストのかかる直営店ではなく、各地で勝手に増えていくフランチャイズ店だからだ。

■仅仅2年半就增加了2万3000家店

100日元的高山四季春、原叶红茶都能很好地感受到茶叶的味道，自然的涩味很爽口。360日元的红豆奶茶也有着优雅的甜味，余味也很清爽。

另外，100日元的中国茶约500ml，容量很足。比便利店和自动贩卖机的瓶装饮料便宜又好喝。性价比非常高。实际上在中国，据说蜜雪冰城一建成，附近便利店的瓶装饮料就卖不出去了。

虽然很便宜，但品质却很标准。这是蜜雪冰城的一大优势。

蜜雪冰城商业模式的最大特点是，加盟加盟是免费的。在中国国内，这2年零6个月增加了2.3万家店铺，这些并不是成本高昂的直营店，而是在各地随处可见的加盟店。

■初期加盟費はゼロ、ロイヤリティーも定額

通常、土地などを持っているオーナーがフランチャイズ加盟をして店舗を運営するには、最初にまとまった初期加盟費を支払い、その後、多くのチェーンでは「売上高の何％」という形でロイヤリティーを本部に支払う。本部は、加盟費とロイヤリティー、店舗に対する食材販売などで利益をあげる。

■初期加盟费为零，专利费也固定

通常情况下，店主要想通过特许加盟经营店铺，首先需要支付一笔加盟费，之后很多连锁店会以“销售额的百分之几”的形式向总部支付专利税。总部通过加盟费、专利税、向店铺销售食材等来赚钱。

■本部はどうやって稼いでいるのか

加盟費も取らない、ロイヤリティーも少ない中で、蜜雪氷城の本部はどうやって103.5億元もの売り上げを稼いでいるのだろうか。

その答えは、2022年Q1の収入内訳を見るとわかる。加盟費による収入はわずか2.6％で、食材、包装材料、設備などの加盟店への販売がほとんどとなっている。

蜜雪氷城では、2013年に食品製造の大珈食品を設立し、すべての食材を一括生産している。またレモンなどの果物も専用農園を持ち、一括生産する。

店舗に対しては、パウダー、濃縮果汁、ペーストなどの形にして販売をする。このため、加盟店では調理という作業がほぼ不要だ。レシピに従って、パウダーや果汁、水などを混合していけば商品ができあがる。技術が必要なのは、ソフトクリームのうず巻きをつくることぐらいだ。

■总部是如何赚钱的

在不收取加盟费，专利税也很少的情况下，蜜雪冰城总部是如何做到103.5亿元的销售额的呢?

从2022年Q1的收入明细可以看出答案。来自加盟费的收入仅占2.6%，大部分是向加盟店销售食材、包装材料、设备等。

蜜雪冰城在2013年成立了食品制造公司大珈食品，统一生产所有食材。柠檬等水果也有自己的专用农场，统一生产。

对于店铺，做成粉末、浓缩果汁、糊等形式销售。因此，加盟店几乎不需要烹饪。只要按照配方将粉末、果汁、水等混合在一起，就能制作出商品。需要技术的只有制作冰淇淋的时候。

也就是说，加盟商才是总部的客户。